サドンアタックがサービス終了することが公式サイトにて発表されました。
『サドンアタック』は、韓国のオンラインゲーム会社GameHiが開発したオンラインマルチプレイのシューティングゲームです。
日本でのサービスは2010年10月27日までGameHiが行っており、それ以降はネクソンが行っていました。
サドンアタックは12年間楽しまれてきたゲームです。
子供の頃楽しんでいた方も多くいるようです。
そんなサドンアタックなぜサービスを終了するのでしょうか?プレイ人口が減少したことが原因なのでしょうか?
調べてみました。
サドンアタックのサービス終了
公式サイトによるとサドンアタックの終了が発表されています。
こちらが全文です。
日頃は『サドンアタック』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、『サドンアタック』は2019年9月25日(水)のメンテナンスをもちまして、
サービスを終了させていただくこととなりました。2010年10月27日(水)よりNEXONにてサービスを開始してから約9年間、
皆様に喜んでいただけるサービスを提供すべく専心してまいりましたが、
今後長期にわたりご満足いただけるサービスの継続が困難であるとの結論に至りました。これまでご愛顧いただき誠にありがとうございました。
サービス終了に伴い、2019年6月19日(水)のメンテナンスをもちまして、
NEXONポイントによるアイテム販売を終了させていただきます。【サービス終了までのスケジュール】
NEXONポイントによるアイテム販売終了:2019年6月19日(水)メンテナンス
『サドンアタック』 サービス終了:2019年9月25日(水)メンテナンスなお、すでにご購入済みのアイテムにつきましては、
『サドンアタック』サービス終了まで使用する事が可能です。
お手持ちのアイテムで使用期限のあるアイテムにつきましては、
早めにご使用くださいますよう、お願いいたします。サービス終了後の補償につきましては別途掲載するお知らせをご確認ください。
それでは、サービス終了まで残りわずかとはなりますが、
引き続き『サドンアタック』をよろしくお願いいたします。
サドンアタックチーム引用:サドンアタック公式
『サドンアタック』は2019年9月25日(水)のメンテナンスをもって、サービスを終了します。
公式サイトによると今後長期にわたりご満足いただけるサービスの継続が困難であるとの結論に至ったと書いてありますね。
サドンアタックは無料シューティングゲームの中では、トップレベルの競技性があり、イベントも定期的に行われてきました。
順調に運営されていたとようにも感じます。
サドンアタックはサービス提供が困難な状況だったのでしょうか?
サドンアタックのサービス終了理由は?
12年もの間人気だったサドンアタックの終了理由について考えてみました!
サービス終了の理由は日本人のサドンアタック利用人数の減少
現在サドンアタックを提供しているネクソンは元々中国と韓国が売上を締めている会社でした。
東洋経済によると中国と韓国だけで8割もの売上を出しています。
サドンアタックだけでなくネクソンは中国韓国以外に弱い傾向にあるようです。
日本のサドンアタックユーザーからもサドンアタック人口が減っているという声が上がっています。
『サドンアタック 過疎』で検索したらたくさんヒットします。
こちらがその結果です。
サドンアタック、ここ数年で一番話題として盛り上がってるけどプレイヤー数は現在目も当てられないほど過疎ってる。全盛期(2011年くらい)と今現在のアクセス人数の比較がこちら。 pic.twitter.com/QVwt8zUtme
— 加々見公平 (@kouhei_kagami) 2019年6月12日
配信見てたらやりたくなって、十年ぶりぐらいにサドンアタックの垢作ったら過疎すぎてワロタ。レッドバナナの時はサーバーにはいれなくて入場するクリックしまっくてたのに・・そもそも今どくろなんて部屋にはいったら速攻けられそう。ワイはそっとescした。久々に銃もって突撃したいんご・・
— ももじゅーちゅ (@juicemomo123) 2019年6月4日
サドンアタック過疎りすぎて萎える
— らちお (@raitoO_x) 2018年7月6日
サドンアタックは日本へのサービス終了を発表しています。
つまり日本人がサドンアタックのサービスを利用しなくなってきたということなのでしょう。
ネクソンのスマホゲームへの注力
現在サドンアタックを提供している会社ネクソンは東証1部に上場するゲーム会社です。
ネクソンの売上はPCゲームのものが多いが、スマホゲームへの注力を考えていると思われます。
東洋経済によるとネクソンは時価総額トップに君臨する任天堂に次いで2位になっている。
ネクソンは「メイプルストーリー」や「マビノギ」、「アラド戦記」を提供しています。
ネクソンは現在、売上高の約8割を中国と韓国が占めており、収益を支えるのは10年以上前に配信されたPCゲームです。
売上高に占めるスマホゲームの割合はまだ約2割にとどまる。
今後、ネクソンの追い風となるのはスマホの機能改善と、家庭用ゲーム機におけるオンライン通信の普及になりそうです。
ネクソンのマホニー社長はこのように話しています。
スマホとPC、家庭用ゲーム機の性能が近づくことで、ネクソンが得意とする分野のオンラインゲームを遊べるハードウエアが増えていく。将来のゲーム開発において”どのハードウエア向けにゲームを作るか”というのは二次的な問題になるだろう
引用:東洋経済
今後の生き残りのためにスマホゲームへの注力をしたいのではないでしょうか?
あまりプレイされない日本のサドンアタックに費やしていた人員や費用をスマホゲームへあてるということではないでしょうか。
サドンアタックをプレイしていたユーザーの声
人生を変えてもらったという声までありました。
サドンアタックは自分の人生を大きく変えてくれました。公式大会連覇、韓国大会参戦、公認インストラクター就任、タレントさんとの共演など数々の貴重な経験をさせてもらいました。今でもたまに「サドンの人ですよね」と言われるくらい、サドンアタックは大きな存在でした。本当に今までありがとう!! https://t.co/INx70mdIjG
— KeNNy (@fpskenny) 2019年6月12日
こちらはサドンアタックのプレイ動画とともに感謝の気持ちを伝えていますね。
サドンアタックでこのグレネードの投げ方をおそわりました。
ありがとう!
お疲れ様#apex#ApexLegends #Apex募集
#サドンアタック#サドンアタックありがとう pic.twitter.com/6ItY7UCmVd— 【HP】あれる@オクタンPCキル1位 (@apexalelu) 2019年6月12日
ネットゲームで初めてのシューティングゲームがサドンアタックだったという方もいました。
俺がネトゲでFPSを初めてやったのがサドンアタックだっただけにサービス終了してしまうのはちょっと寂しい
— きの (@sipskino) 2019年6月12日
12年も続いたゲームなのでなくなるのはとても寂しいですね。
9月25日まではサービス提供されるのでぜひプレイしてみてください。