2019年5月28日(火) 19時00分~20時00分 放送の『この差って何ですか?』でウォシュレットについて大激論されています!
ウォシュレットといえば、最近はどこの家庭でも使用されていますね。
ウォシュレットを使う正しい方法や、先に吹くのか、先に洗浄するのかについて説明していきます。
トイレの話題なので、食事中の方は控えたほうが良いかもしれませんのでご注意くださいね。
ウォシュレットとは?
まず簡単にウォシュレットについて説明しますね。
ウォシュレットは、“お尻の穴などを温水で洗浄してくれる温水洗浄便座”の総称です。
本来はウォシュレットはTOTOの登録商標です。
しかし一般的には”お尻の穴などを温水で洗浄してくれる温水洗浄便座”が、ウォシュレットと呼ばれていますね。
そんなウォシュレットの正しい使い方について説明していきます。
正しい使い方は?
ウォシュレットは用を足したあとに、トイレットペーパーで拭く前に使用するのが正解です。
温水洗浄便座を使うとき、トイレットペーパーで拭いた後に洗浄しますか? それとも洗浄した後に拭きますか? という質問を
メーカーであるTOTOやLIXIL、一般社団法人「日本レストルーム工業会」に聞いた記事が存在しました。
温水洗浄便座のシェアの多くを占めるTOTOとLIXILは、「温水洗浄便座全般のお話になりますので、日本レストルーム工業会にご相談ください」との回答だったようで、日本レストルーム工業会の回答を掲載します。
――基本的な使い方について教えて下さい
「工業会では以下のようにご案内しています」
(1)便座に深く腰かける
(2)用を足す
(3)温水で局部を洗浄する(必要に応じお好みの水勢、温度に設定する)
(4)局部についた水滴をとる(トイレットペーパーなどで拭く、乾燥機能で乾燥する)
(5)立ち上がり着衣する引用:with news
もちろんどちらが先でも汚れは取れると言っていましたが…
先にトイレットペーパーで汚れを拭いた場合、お尻の穴のしわとしわの間に、汚れをなすりつけているようなものなんだと思われます。
メーカーの方に確認したという意見も存在しました。
ウォシュレットであれば、水流により、お尻の穴のしわとしわの間の汚れもかき出してくれますし、汚れを温水で溶かしだすこともできます!
便の汚れは温水に溶けやすく、これと水流の相乗効果により、トイレットペーパーでこすり取る方式に比べ、はるかに汚れの除去能力が高いのです!
お尻の汚れは、3~5秒ほど洗浄を行えば十分に落ちる、言われてといるそうです。
用を足した後に3秒くらいウォシュレットを使い、優しくトイレットペーパーで水滴を拭き取るというのが最も正しい使用方法と言えます。
まとめ
2019年5月28日(火) 19時00分~20時00分 放送の『この差って何ですか?』でウォシュレットについて大激論されています!
ウォシュレットは用を足してすぐ使用するのが正解です。
3秒位ウォシュレットで洗浄後、トイレットペーパーで拭き取るのが最も効果的です。