吉本興業のギャラが違法に少ない?謹慎芸人が闇営業を行った理由はギャラが安いこと?

吉本興業が芸人11名の謹慎処分を発表しました。

宮迫博之さんや田村亮さんがとくに話題となっていますね。

謹慎メンバーについてはこちらの記事をご覧ください!

吉本興業が謹慎処分にしたメンバー11人は誰?宮迫博之や田村亮の他にはいる?謹慎期間は?

 

以下の内容について調べてみました。

  • 吉本興業のギャラが違法に少ない?
  • 吉本興業の環境も悪い?
  • 謹慎芸人が闇営業を行った理由はギャラが安いこと?

吉本興業のギャラが違法に少ない?

    2014年に宮迫博之さん(雨上がり決死隊)や、田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)などが闇営業を行っていたことから吉本興業のギャラ体制にも問題が会ったのではないかとの声もありました。

     

    ヤフーニュースによると、吉本興業のギャラの取り分はタレントと事務所側で1:9とのことです。

    吉本所属の芸人は、しばしば「ギャラが安い」と口にする。テレビ番組でなかば冗談かのように話すが、これは芸能界まわりで当然のこととして知られている。ピースの綾部祐二さんは、ギャランティの取り分は、タレントと事務所側で1:9の配分だと番組で話したこともある(日本テレビ『ナカイの窓』2014年11月26日)。こうした状況もあって、売れていない芸人はアルバイトなどを余儀なくされる。

    引用:ヤフーニュース

    この話が本当だとすると、よほど活躍しているメンバーでないとギャラが安くて生活していくことが困難ですね。

    この金額が違法なのかについてはわかりませんが、1:9というのはあまりにも低い配分ですよね。

    吉本興業の環境も悪い?

    吉本興業では、マネージャーが足りていないという面もあり、芸人さんが苦労しているという話もあります。

    加えて表にはあまり出てこない話では、マネージャーが足りていない現実もある。中堅タレントでもマネージャーが複数を掛け持ちしていることは珍しくない。そのため番組制作サイドと連絡がつきにくく、現場で多くの苦労があるという話をしばしば耳にする。らちが明かないので、制作側とタレントが直接メールや電話でやりとりをするケースもあるそうだ。つまり、そもそもマネジメント体制が機能していない側面がある。

    こうしたマネージャー不足は、4月に吉本興業が労働基準監督署から是正勧告を受けたことからも確認できる。そこで問題とされたのは、従業員の過重労働(労使協定に反する月50時間以上の残業)や休日勤務手当の未払いだった。4月の段階で吉本興業は、「現在は人員を増やし、労働時間の管理をより厳しくするなど対応を取っている」と報道に答えているが(「吉本興業とアミューズに是正勧告 上限超える長時間労働」朝日新聞デジタル2019年4月15日)、マネージャーの人員不足は明らかだった。

    引用:ヤフーニュース

    労働基準監督署から是正勧告を受けるほどの人員不足…

    芸人さんが働く環境が整っていなかったことを感じさせますね。

     

    謹慎芸人が闇営業を行った理由はギャラが安いこと?

    闇営業を行った理由はギャラが安いことも有ると思いますが、マネージャーが足りていないなどの会社への不満も有ると考えられます。

    ヤフーニュースによると、吉本興業には契約書も存在せず、移籍の自由も与えられていなかったそうです。

    ギャラが低く、マネジメントは機能せず、契約書もなく、実質的に移籍の自由もない──今回の一件はこうした吉本興業の体質によって生じてしまった側面がある。

    芸人にとっては、おそらくそうとう不満はあるはずだ。ギャラが低くても事務所移籍はできず、仕事を自分で作っても事務所の対応は遅く、契約書を交わしてくれないのでトラブルが生じると一方的に契約解除をされる──テレビの情報番組に出演する同社所属の芸人は言葉を選んで話しているが、おそらくこうした不満を抱えている。

    引用:ヤフーニュース

    普通の会社には契約書もありますし、転職の自由はありますからね。

    そういった吉本興業の背景も闇営業に繋がったのではないでしょうか?

    詐欺グループと繋がっていたのは許せないことですが、謹慎処分のメンバーだけを責めることは出来ないのかもしれませんね。

     

    最後までご覧くださってありがとうございました。

     

    謹慎メンバーについてはこちらの記事をご覧ください!

    吉本興業が謹慎処分にしたメンバー11人は誰?宮迫博之や田村亮の他にはいる?謹慎期間は?