元宝塚歌劇団月組の娘役だったゆかりの小雪さん。
現在バラエティ番組で活躍中です。
『有田哲平の夢なら覚めないで』『踊る!さんま御殿!!』『アウトデラックス』『潜在能力テスト』などの人気番組に出演されています。
2019年5月27日(月) 24時20分~24時50分放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』にも出演されます。
個性的なキャラでバラエティ番組で最近見かける彼女ですが、バラエティ番組出演前は宝塚歌劇団の娘役として活躍されていました。
そんなゆかりの小雪さんのプロフィール、本名、出身高校、出身中学、宝塚退団の理由について調べていきます。
プロフィール
- 名前:ゆかりの小雪
- 生年月日:1993年9月8日(現在25歳)
- 出身地:大阪府大阪市
- 身長;160cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:スターレイプロダクション
ゆかりの小雪さんは現在バラエティタレントとして活躍しています。
「実家が金持ちで親のカードで支払いをしている」、「友達がいない」、「休日ナンパ待ちしている」
こんなぶっ飛んだ発言で話題になっているタレントさんです。
顔も可愛いのですが、歯並びがめちゃくちゃきれい!しかも白い!
そしてぶっちゃけキャラであることからも今後もバラエティ番組にたくさん出ていきそうですね。
そんなこれから話題になっていきそうなゆかりの小雪さん。
なんと元タカラジェンヌなんだそうです。
ゆかりの小雪は元宝塚!
右:紫乃小雪 左:暁千星
ゆかりの小雪さんは元宝塚歌劇団月組の娘役でした。
ゆかりの小雪さんは宝塚時代は紫乃小雪(ゆかりのこゆき)という芸名でした。
現在は紫乃の部分だけ平仮名にして活動しています。
ゆかりの小雪さんが宝塚に入団したきっかけは
小さい頃から歌うことや踊ることが好きだったことと、
2002年に宝塚花組公演『琥珀色の雨に濡れて』を見て自分もこの舞台に立ちたい!と思ったことが理由なんだそうです。
ゆかりの小雪さんは、2012年3月に宝塚歌劇団に98期生として入団しました。入団時の成績は40人中14番目でした。
2013年2月に月組に配属されます。
月組は『芝居の月組』とも呼ばれていて、退団後女優として活躍される方も多いです。
2015年にはバウホール初ヒロインの大役を手にしています。配属後2年で初ヒロインの座を射止めています。
その翌年2016年には、「NOBUNAGA<信長>-下天の夢-」で、新人公演初ヒロインとなっています。
配属されてから順調に大きな役を任されており、期待されていたことがわかります。
しかし、2017年10月8日の「All for One~ダルタニアンと太陽王~」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団されました!
ヒロインに選ばれ、期待されている中での退団。。。
ゆかりの小雪さんはなぜ退団されてしまったのでしょうか。
退団理由は?
退団した理由についてゆかりの小雪さんはモデルプレスのインタビューでこのように語っています。
テレビも大好きだったので、バラエティタレントになりたいと思ったの
引用:モデルプレス
ヒロインを任されたりしていた頃だったので、宝塚歌劇団を退団するのはとても悩んだし勇気のいる事だったそうですね。
それほどまでにバラエティ番組が好きだったんですね。
また、宝塚歌劇団には定年があります。
満60歳の誕生日が宝塚女優(タカラジェンヌ)の定年です。
しかし宝塚に定年まで在籍する方は決して多くありません。
宝塚歌劇団には寿退団という言葉もあり、結婚する際には退団しなければなりません。
そのため、結婚適齢期になる前に退団される方も多くいます。
ゆかりの小雪さんが退団されたのは23歳のときですが、将来のことを見据えた可能性もあると思います。
また、ゆかりの小雪さんと同時期に入団した98期のメンバー40名のうち10名がゆかりの小雪さんよりも先に退団しています。
2015年…尚央海りせ
2015年…妃月ゆめ2016年…七輝かおる
2016年…美都くらら
2016年…真條まから
2016年…瀬南海はや2017年…彩波けいと
2017年…桜花りな
2017年…美丘安里
2017年…紫乃小雪
毎年40名入団してくると同時に、多くのタカラジェンヌが退団しています。
ゆかりの小雪さんの退団が特別早かったとも言えないようです。
元宝塚トップスターだった大地真央さんは『30歳から新しいことを始めたかった』という理由で退団しています。
『宝塚はいずれ退団するものと考えてしたいことが見つかってやめる方もいるようです』
ゆかりの小雪さんもいずれ宝塚は退散するものと考えていて、バラエティ番組に出るいうやりたいことが見つかった為退団したと考えられます。
本名は?
ゆかりの小雪さんの本名は柳瀬佑樹(やなせゆき)であると言われています。
本人が公表している訳ではないのですが、『5chのジェンヌの本名を教えて』というスレッドで公開されていました。
こちらがその画像です。
確かな情報であるとは断言できませんが、98期生のほとんどの本名を特定していることから本当なのではないかな?
と思ってしまいますよね。
1期生からの本名も特定して公開されていました。
出身高校、出身中学は?
ゆかりの小雪さんは帝塚山学院中学校・高等学校に通っていました。
Wikipediaの帝塚山学院中学校・高等学校のページに出身者として掲載されています。
宝塚音楽学校に高校1年生のときに合格したため、帝塚山学院高等学校は中退されています。
帝塚山中学校、高等学校には宝塚歌劇団に所属していた方が多く在籍されていたようです。
大阪府内でも有名なお嬢様学校です。
帝塚山学院中学校の偏差値は57です。
帝塚山学院高校の偏差値は53~61です。
普通科関学コースであれば61のようです。
バラエティではそんなふうには見えないですが、ゆかりの小雪さん頭良かったんですね。。。
宝塚時代の人気は?
宝塚時代のゆかりの小雪さんは、月組トップ娘役候補の一人だったと言っても良いのではないでしょうか。
新人公演でもバウホールでもヒロインを任されており、期待されていたことはわかっています。
ゆかりの小雪さんが入団された98期のメンバーのうち公演ヒロイン経験者は以下のようになっています。
『紫乃小雪』がゆかりの小雪さんの宝塚時代の芸名です。
新人公演主演(ヒロイン)経験者…暁千星、瑠風輝、天華えま、飛龍つかさ、綾凰華、有沙瞳、星南のぞみ、遥羽らら、真彩希帆、紫乃小雪
バウホール公演主演(ヒロイン)経験者…暁千星、紫乃小雪、真彩希帆、星南のぞみ、有沙瞳
東上公演主演(ヒロイン)経験者…有沙瞳、遥羽らら
大劇場公演エトワール経験者…瑠風輝、麗泉里、真彩希帆、有沙瞳
引用:Wikipedia
公演ヒロインに選ばれるということは人気、実力ともに認められていたということになります。
そんな中でゆかりの小雪さんは2回ヒロインに選ばれています。
98期に入団された真彩希帆さんが、2017年7月24日から雪組トップ娘役となっています。
真彩希帆さんはすべての公演でヒロインを演じていたわけではありませんが、トップ娘役となっています。
真彩希帆さんがトップ娘役となっていることから、ゆかりの小雪さんがトップ娘役になる可能性も十分にあったのではないでしょうか。
ファンだった方はゆかりの小雪さんについて以下のように言ってらっしゃいました。
「可愛らしいルックスととても芸達者な路線娘役」
「可愛かったし、トップ候補には入っていただろうなぁ~と思う」
宝塚時代は可愛く、ヒロインを任されるだけの実力もあったからこそ、
バラエティ番組での「実家が金持ちで親のカードで支払いをしている」、「友達がいない」、「休日ナンパ待ちしている」こういう発言にショックを受ける方も多いようですね。
バラエティで見ている姿は、宝塚時代とはぜんぜん違うようです。
まとめ
ゆかりの小雪さんは、現在バラエティ番組で活躍されています。
ゆかりの小雪さんは紫乃小雪(ゆかりのこゆき)という芸名で宝塚歌劇団月組の娘役として活躍されていました。
宝塚を退団した理由について「テレビも大好きだったので、バラエティタレントになりたいと思ったの」と語っています。
宝塚時代は可愛らしいルックスと芸達者なことから人気があったようでした。
公演のヒロインにも2回選ばれています。
出身中学は帝塚山学院中学校です。
帝塚山学院高等学校に入学されていますが、宝塚音楽学校に高校1年生のときに合格したため、帝塚山学院高等学校は中退されています。
ゆかりの小雪さんをバラエティ番組でよく見かけることになりそうですね!